半年間 ありがとう

2010/09/30 by


昨日はNHK文化センターの定期講座、前期最終日。
頼りない講師でしたが、ケガなく皆さんこつこつと頑張ってくださりました。
本当にありがとうございました!

定期講座は出張教室とは違い、自分のペースでのんびりした感じです。
本当に基礎的なことしかお教えできません。
ほんとうに、、反省点もたくさんありますが、、
木との時間を楽しむきっかけになったらいいなと思っています。

皆さん、講師の私以上にお家でコツコツ木を削ったり、
調べられたり、家族のために作られたり、
楽しんでくださったように思います。
卒業されても、
木とのくらし、木と他の素材との楽しみ方、
それぞれのペースで深めていってほしいです。


そんな中、教室の最後にはちょっとした記念品をプレゼントするのが、私の楽しみとなっています。
(絶対ではないので、ないときもあるかも!しれませんが、、)

芸術の秋、食欲の秋、読書の秋、にちなんで、
「木のボタンのしおり」。
(トップ写真のように私も手帳にはさんで愛用中です。
クリックすると大きくなりますよ=)
木のボタンは、こどものワークショップなどでもよく作ります。
植木職人の友人にもらった木の枝を、
のこぎりで切って、穴をあけ、面をとって、
紐をとおすだけの超シンプルなものなのですが、
これがちょっと手を加えるだけてとっても愛嬌のあるものに変わるのです。
椅子の座面を革張りした時の革の切れ端と組み合わせて、
アクセサリーのようなしおりができました。

みなさん、とてもささやかなものなのですが、、
喜んでくださりました!やった〜
ありがとうございました。

そして、半年間、教室をサポートしてくれた指物師の森地さん、ありがとう!次回もお願いしますね。
森地正和さんのホームページはこちら→

森地さん、9月に娘さんがお生まれにまりました。
おめでとう!
木工仲間とスプーン教室を始めた一番最初から、
かれこれもう5年以上は前。
助言をくれたり、話を聞いてくれたり、仕事をお願いしたり、助けてくれている友人です。
今度はパパ友としても、、。

それではみなさん、後半期の教室も、宜しくお願いいたします。

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